| 説 明 |
: |
南アフリカでは、1995年にラグビー・ワールドカップ、2003年にはクリケット・ワールドカップが開催された実績もあるが、それ以降は治安の悪化が著しく、特に2会場のあるヨハネスブルグは「世界最悪の犯罪都市」「世界の犯罪首都」とまで言われ[7]、昼夜を問わず強盗、殺人が多発しており、その他の都市についても治安面が問題視されている(日本の外務省も、ヨハネスブルク、プレトリア、ケープタウン、ダーバンの4都市について「十分注意してください」との危険情報を継続して出している)。南アフリカでの殺人事件の発生率は、日本の35倍、アメリカ合衆国との比較でも7倍[8]という高率であり、南アフリカ国民もインターネットで、観戦に来るなら十分注意するようにと警告している。
また、最近では電力不足によって相次いだ停電騒ぎにより社会インフラの脆弱さが露呈されており、空港から市街地を結ぶ電車もバスもなく(高速バスについては導入・運行が始まっているが、運行開始2日目に早速銃撃事件が発生してしまった[9])、あらかじめ出迎えの車を手配しておかなくては空港から出ることもままならず[8]、その空港内すらもひったくりが発生するなど安全とは到底言い難い現状である。開催までにこれらの問題を解決することが重要とされているが、大会までには間に合わないのではないかとの指摘も出ている。そのため、2009年11月12日に行われた日本対南アフリカの国際親善試合の際には3千人の警備員や警官を配置し本番さながらの厳戒態勢が敷かれた[10]。なお、この親善試合を観戦しに行った日本人サポーターが強盗被害に遭った[11]。ただ、日本サッカー協会は女性記者を渡航させることを事前に禁止する通告を出していた[12]。また、抽選会が行われたケープタウンの会場では、抽選会開催前に爆弾テロ騒動が起きている[13]。
会場の準備も遅れており、開催が決まったのは2004年5月であるにもかかわらず、直近の大会であるドイツ大会が終了した2006年7月になっても、準備のスケジュールさえ作られていなかった(2007年に入って漸く、9つの都市で10スタジアムの新築・改築工事が本格化した)。
2007年4月、FIFAのブラッター会長は、もし開催が不可能であれば、既に開催経験のあるアメリカ、イングランド、スペイン、日本、メキシコを代替候補地として挙げた[14]。その後この発言は撤回されたが、FIFAが南ア開催に不安を持っていることが明らかにされた。2007年7月19日にブラッター会長は南アを訪れムベキ大統領と会談し、建設が遅れている輸送手段と宿泊施設の向上にもっと努力すべきだと伝えた。2008年6月、ブラッター会長は自然災害で南アフリカ開催が困難になった場合の対策という前提で開催地変更案を準備していることを公式に認めた。
その後2008年7月の英テレビのスカイニューズの取材に、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が自然災害など不測の事態で競技実施が不可能となった場合に備え、3カ国の協会に代替開催を非公式に打診し、そのうちの1か国が日本であるとコメントしたが、犬飼基昭会長は後に(日本での)代替開催はないとこれを否定。FIFAのバルク事務局長も日本などに直接打診していないことを明らかにしている。 |
| 作 者 |
: |
http://www.fifa.com |
| ダウンロード |
: |
モバイル(3:4)
or 古典的(4:3)
or ワイド (16:10)
|
| ヒット |
: |
737 |
|
|

| 関連壁紙 |
|
|
|
 | | |
|
|
|
| 関連テーマ |
|
|
|
|  | | | empty | | | empty | | | empty | | | empty | | | empty | | | | 一覧[0] |
|
|
|
|
|
|